ABOUT PROJECT - プロジェクトの紹介

プロジェクトの概要

~東北から始まるニッポンの未来のカタチ~ 東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト


今から160年前の幕末の時代。黒船が渡来し、国は新しい時代の波に混迷を極めていました。そんな中、勝海舟や坂本竜馬はじめ多くの志士達が中心となり、新しい社会の仕組みや先端の産業技術、語学を学ぶ場所をつくり、その時代の若者を束ねていきました。既存の武士や農家、商人という枠組みを超えて、世界と対等に渡り合える人材が育成されたのです。その時の若者たちは時代の波に翻弄されながらも、日本の中心を担う存在になっていきました。

翻って現代の日本。東日本大震災、国際問題、地域格差など、様々な問題が山積しています。社会制度の改革が必要とされる現代において、新しい社会のあり方を生み出すためには何が必要かを考えてみたときに、それは既存の職業や業界、地域の既成概念を超えて考えるということなのではないでしょうか?

このプロジェクトは、単に農業の復興ということではなく、新しい時代の新しい仕組みや地域の意義を、農業を中心に生み出すプロジェクトです。東北での新しい仕組みを作り出そうと考えている農業経営者向けの繋がりの場と、東京での様々なバックグラウンドをもつ人材の地域プロデュース力を更に育成して繋げる場、その両方を開設して常に連携を行いながら1年を掛けて具体的なアウトプットを創りだすことを目指します。海外の先進事例等も取り込み、農業に関する最新の情報や人が集まる環境を東北に創ります。東北被災地の産業復興を考える時に、地域の基幹産業である農業は、他の産業と連携することで大きく変わることができる産業であり、復興を牽引する産業であるとも考えます。“被災”という状況下において再起を目指す農業従事者が出て来た今こそ、「農業の新しいカタチ」創る可能性があります。更に、本プロジェクトが日本全体の農業のイノベーションの契機に繋がる可能性があるといえるのではないでしょうか。

そして農業は”食”そのものであり、生産現場から食卓までを繋げるということは、地域の未来を創る源に他ならないものです。農業の分野での新しい人的ネットワークの構築は、育成型で数年に渡る蓄積型の支援として、必ず、実を結ぶものとなるでしょう。

このようなプロジェクトを、民間企業のアライアンスで行っていくことで、業界を跨いだ産業復興支援ができるのです。マーケットというものを意識して、生産とマーケットを繋げることは民間企業がこれまでやってきたことであり、様々な業界の人的資源とアライアンスを組むことも可能です。業界全体のボトムアップの部分は行政が担う分野であり、プルアップ型の産業育成のプロジェクトこそ民間が支援をすべき領域だと考えています。

運営団体
< 主催 >
東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト運営委員会

< 運営委員会 >
  • 髙橋 陽子

    公益社団法人日本フィランソロピー協会理事長
    岡山県生まれ。1973年津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。1980年千代田女学園高等学校英語科非常勤講師。1985年上智大学カウンセリング研究所専門カウンセラー養成課程修了し専門カウンセラーの認定を受ける。1985年~1991年関東学院中学・高等学校で心理カウンセリングに従事。1991年社団法人日本フィランソロピー協会に入職。2001年6月より理事長。主な編・著書:『社会貢献へようこそ』(求龍堂、2005年)他、主な公職:中京女子大学コミュニケーション研究所客員教授、国際ユニヴァーサルデザイン協議会評議員、ベルリン日独センター評議員、東京都社会福祉協議会評議員他。
  • 大久保 和孝

    新日本有限責任監査法人
    CSR推進部長・シニアパートナー /
    EY新日本サステナビリティ株式会社 常務取締役
    慶應義塾大学法学部卒業。農業大学校 客員教授(長野県農業大学校)、農業WG 主査(プラチナ構想ネットワーク)、オンラインアグリビジネススクール 講師、年金特別会計 公共調達委員会 委員長(厚生労働省)、慶應義塾大学福澤文明塾プログラムアドバイザー、大阪府特別参与、教員の資質向上・教育制度改善フォローアップ委員会(長野県)、教育振興基本計画策定懇話会 委員(大津市)、県立大学設立準備委員会 教育課程・教員選考専門部会 委員(長野県)、日南市重点戦略アドバイザー(日南市)、釜石市復興まちづくりアドバイザー(釜石市)、リアス観光創造プラットフォーム アドバイザー(気仙沼)、京丹後市専門委員(政策企画委員)(京丹後市)、社会的責任委員会副委員長(経済同友会)、京都大学、早稲田大学等非常勤講師、他多数の政府等の委員会委員等を歴任。
  • 田中 進

    NPO法人農業の学校理事長 /
    農業生産法人・株式会社サラダボウル代表取締役
    山梨県生まれ。1994年(株)東海銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入社。企業の強みを見出す「成功の原理原則」を培い、1999年に外資系生命保険会社に転職。経営者の右腕としてコンサルティング営業を展開したのちに2004年に農業業界へ転身。それまでの知識と経験を活かし、日本の農業の新しいカタチを創りたい!と生産工程管理の徹底から農業経営者の育成まで多岐にわたって活動中。
  • 千葉 大貴

    有限会社マイティー千葉重代表
    1999年に宮城の酒蔵26社を集めたポータルサイトを開設。2001年には仙台の食品加工会社を集めたECモール、2003年に仙台の牛たん専門店60店舗を集めたポータルサイトを開設し、数々の賞を受賞する。その後は全国各地でITを活用した地域の活性化事業に参画する。東日本大震災以降は流通、販路開拓を中心に東北の食の再生プロジェクトに取り組む。
  • 古田 秘馬

    株式会社umari代表 / プロジェクト・デザイナー
    東京都生まれ。慶應義塾大学中退。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や日本の食文化を次 世代に継承する“三世代で学べる”レストラン「むかしみらいごはん」など、都市と地域、世代などを繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は東北の農業経営者の育成プロジェクトなど地域の農業の経営強化に携わる。
  • 永元 禎人

    キリン株式会社 CSV推進部 絆づくり推進室主査
    1989年キリンビール(株)入社。物流業務を経て、福岡県・首都圏の酒類販売関連営業に従事。2003年開業直後の横浜赤レンガ倉庫の営業・企画・広報全般の取締役営業部長として出向、横浜市の地域創生及び同施設創生期の経営基盤確立&発展に貢献する。2009年キリンビール(株)に復帰、九州・沖縄全体営業企画業務を経て、キリンビールマーケティング(株)沖縄支社長として観光立県沖縄県の発展に尽力する。

お問い合わせ

東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト
プラットフォーム運営事務局
(有限会社マイティー千葉重 内)

担当:千葉、佐々木、渡邉
住所:〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡3-10-7 サンライン66ビル8F
電話:022-725-5115
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