ACTIVITY REPORT - 活動レポート
[ Update on 2013.11.20 ]

トレセンオランダ紀行 その2

参加した東北生産者チームは30名。務局など含めて60名をこえる大所帯での大移動!
初日のディナーでさっそく、オランダの農業現場では一般的に使われている「グリーンハス」と
呼ばれるガラスハウスを再利用してつくられたレストラン「DeKas(デカス)」へ。
Dekasとはオランダ語で「温室」という意味。温室は平均で7~8mの高さがあるので
食事スペースもゆったりと開放感があります。
隣の温室で栽培される野菜の出来で、その日の料理内容が決まるという野菜ありき
のレストランに一同一気にテンションがあがります!

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Restaurant DeKas レストラン・デカス

今回の視察先はほぼグリーンハウスを使った施設園芸のため、
その技術の専門的な言語のケアや農業において日本とオランダの対比を行っていただくため、
日東紡からもスタッフに加わっていただきました。

Rose worlaはオランダのなかでは平均的な生産者ですが、
日本の3倍ほどのバラが収穫できているらしい…。
品種は1種類に絞ることによって、環境管理が徹底し生産性を上げることができます。
いまはアジアなどにも生産拠点を移すなどして、エネルギーコストへの対応もおこなっているそうです。

(個人的に)初めて見るグリーンハウスの照明やその広さに圧倒…!

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Rose world バラ栽培

初めて訪れる人も多かった今回の視察。
そもそもオランダとはどういった国のなりたちを経てきたのか?歴史を知ることで、
その後の農業改革も理解ができる!ということでやってきたのがウェストランド博物館。

ここにはかつて使用されてきた農機具があったり、(「うちの倉庫のにおいがする!」とはしゃぐ農家さんも)
グリーンハウスが立てられるまでのオランダの人々の知恵の遺産が年代を追って展示されていました。
12世紀後半から開発が進んだことで城も建設され、いまの街の基盤ができてきましたが
水害には悩まされ続けます。18世紀後半の開拓では運河などもつくられていました。
とくにWestlandは夏と冬の寒暖差も少なく、農業に向く地域ということがわかり
今日のようなグリーンハウスの開発が進み、農業地帯として浸透してきたそうです。

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Westland museum ウェストランド博物館

つづく